2011年08月04日

“次”のお話(その2)

今回はブレラからチンクへ乗り替えるに至った経緯について書いていきます。

【買い替えを決断したきっかけ】
事の発端はブレラの車検の代車でチンクに乗る事になったのがきっかけでした。当初の予定では一週間でしたが、例のオルタネーターの件でパーツ手配の都合上延び延びになり、結局二週間チンクに乗っていました。この間500kmほど走行しましたが、チンクの魅力の虜になるには十分な距離でした(←チンクそのもの魅力については納車後に少しずつ書いていこうと思います)

ブレラが手元に戻ってくるまでの間に検討を重ねましたが、鍵を握るのは現時点でのブレラの下取り価格です。ネットで調べてみると買い取りの相場は150万台〜でした。

【買う時は高く、売る時は安いイタ車】
3年落ちの147からブレラに買い替える時に147を買取屋に持ち込んで査定した時は耳を疑うような低い金額でした。故障率が高いイメージが根強いイタ車は買い手が付きにくいので安く買い叩かれるのは昔からの常です。これは大手の買取チェーンもアルファ専門のお店でも同じでした。こういう過去があるので、ブレラの下取りもあんまり期待できないかなぁと思っていたのです。

【ブレラの中古車市場】
ただし、販売期間が10年と長くタマ数が豊富な147と違ってブレラの場合は販売期間が4年と短い上に販売当初から絶対的な新車販売台数が少なく、中古車市場で流通するタマはかなり少ない状態が続いています。ネットで検索してもリストアップされるのは常に全国で20台前後という完全なるレア物市場です。新車販売のピークが国内デビューの06年からセレが登場した07年までですから、オーナーカーは実質的にほとんどこの2年間に集約されているといっても過言ではないでしょう。

おそらく08年以降は07年モデルの在庫さばきが優先で新規では受注生産に近い状態だったはずなので、在庫車で満足できなければ新規オーダーで最大6ヶ月ほどの納期に余裕を持って対応できる人じゃないと購入に踏み切った人は少ないのではないかと思います。それはネットでリストアップされる中古のタマ数分布グラフでも裏付けられています。

【ブレラは今が買い時、売り時?】
今年はちょうど2回目の車検を迎える5年落ちのモデルが新車価格の半値程度になり、一番値頃感があって手を出しやすい価格になってきています。しかし、タマ数が少なく年式だけで絞っても10台前後、更にボディカラーやトランスミッション、走行距離などの希望を加味すると希望通りのタマは全国で数台以下にまでに減ってしまいます。つまり、ニーズが合致した場合は思わぬ高値が出る可能性があると思いました。

【いざ、ディーラーへ!】
以上のようなブレラの中古車市場動向を頭に入れつつ、前の日曜日(7/31)にいつもとは別のD様を訪問。ローンを組む気はないので、ブレラの下取りで新車のチンクが手に入るパターンが理想的なのですが、そうなるとブレラの下取りはかなり高値じゃないと難しいであろうことは予測していましたから、当初は新車での商談をあまり考えていませんでした。D様で扱っているチンクの中古を買うつもりで行ったのです。

【驚きの結果】
担当してくれた営業さんと話をするうちに「実は最近ブレラの中古に関する問い合わせが増えている」という事を聞き、「これは!」と直感しましたので早速査定してもらいました。査定の間、他の営業マンが入れ替わり立ち替わりでブレラを見に来ていました。939系(159/ブレラ)の販売終了後にできた新店舗なので、ブレラの現物を見るのは珍しいのだと思います。

そして、査定の結果は予想を超える金額が提示されました。金額は敢えて明示しませんが、ほんの少しの追金で新車のチンクが手に入る額であったと言えばおおよその見当がつくと思います。これには大変驚きました。私のブレラはかなりの「上玉」として認められたようです5年間大切に乗ってきた甲斐がありました。

たまたまやっていたFGAJのキャンペーンで購入サポート10万円の補助が受けられる上に、予想を超える下取り額のおかげでチンクを新車購入する事が現実的な視野に入ってきました。ここで、改めて新車での商談に切り替えます。

【どれにしようかな?】
下取り額が確定したところで、グレードの選定に入ります。今買うチンクと言えば、注目の875ccの2気筒エンジン搭載車「ツインエア」仕様が最右翼になるでしょう。あの懐かしい「パタパタ」という独特のエンジン音や排気量からは想像できないトルクの大きさでグイグイ走れる逞しさを備えたツインエアはかなり魅力的でしたが、予算の都合上断念せざるを得ませんでした。以上の理由から排気量は1.2Lの4気筒モデルに決定です。

ブレラからの乗り換えでは流用できるパーツは全くないので、スタッドレス&ホイールやナビなど、細々としたものを含めて新規で買い揃えなければなりませんから、そっちの予算を確保するために車両本体の予算を抑え気味にしました。

次に悩んだのはボディカラーです。

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↑の写真のようにチンクはインパネを横断しているパネルの色はボディカラーと連動しています。やはり、チンクといえば白いボディのイメージが強いのですが、そうなるとインパネのパネルも白になってしまうので若干コントラストに欠けます。ボディカラーが赤だとインパネも赤くなるのでバランスとしてはこちらが理想的ですね。でも、やっぱりボディは白の方が「らしい」ので悩ましいですねぇ。要はインパネの赤いパネルをパーツ発注して付け替えれば済む話なので、ボディカラーは白に決定です。

今までは真っ赤なボディで気にした事は無かったのですが、北海道で白いボディカラーって雪道で保護色にならないのかしら?という素朴な疑問があったりします。吹雪いて視界が悪くなると完全に埋没してしまいそうな気がしてちょっと怖いですね。まあそんな時はヘッドライト点灯しますから大丈夫だとは思いますが。

aurapix_110804_3.jpg aurapix_110804_4.jpg

チンクには廉価グレードのPOPと上級グレードのLOUNGEの二つがありますが、
面白い事にインテリアが派手なのは左のPOPの方です。LOUNGE仕様では細かいチェッカー柄のシートになります。これはこれでオシャレだとおもいますが、やはりあの強烈な紅白柄のシートを見てしまうとどうしても地味に見えてしまいます。この一番派手な紅白柄シートはボディカラーが白と赤のみの設定です。

というわけで、最終的に我が家のチンクは「1.2 POP ボサノバホワイト」で発注しました。この仕様の在庫は道内のモータープールにあるため、車庫証の手続きがスムーズにいけば今週末には納車の予定です。

早っ!ブレラとの別れを惜しむ間もありません!(^^;)
posted by neko at 12:20| Comment(0) | TrackBack(0) | FIAT 500 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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