2011年08月02日

ブレラが車検から戻ってきました(その2)

5年を迎えたブレラの車検時の記録のその2です。 →その1はコチラ
前回はこちらから指摘した不具合の内容について書きましたが、今回はメカニックの方から指摘された不具合内容です。

(3)【パワステ関連のトラブル】
ステアリングラックの点検に付随してパワステポンプ内部も点検した際にポンプ内でキャビテーション(泡立ち)が発生していた可能性を指摘されました。

キャビテーションは急激な圧力差が発生した時や、配管内にエアが入ってしまうと発生する現象ですが、発生する気泡の力は意外と大きくて頻繁に発生すれば最終的にパワステポンプ本体の故障や油圧配管の損傷などのトラブルに発展します。

【処置】
幸いパワステポンプ本体や配管類に損傷は見られなかったものの、パワステフルードは交換されていました。整備記録を見る限りパワステフルードは初交換です。エンジンオイルやブレーキフルードほど頻繁に交換する必要はない油脂類だとは思いますが、5年も経過すれば交換するには十分な期間使用したと判断してよいと思います。

交換したオイルは交換前と比較して若干粘度が低めのものを入れたそうなので、ステアが軽くなるかと思いきや、明らかに重くなったような気がしています。ただし、これは2週間乗った代車の軽いパワステ感覚に慣れてしまったせいで相対的に重く感じている可能性が大なので様子見が必要です。


(4)【サイドブレーキワイヤーのブーツ破れ】
サイドブレーキのワイヤーを保護しているゴム製のブーツが割れており、このままではワイヤーが腐食して切れ、サイドブレーキが効かなくなると指摘されました。

【処置】
現物を確認すると確かにゴムのブーツが固くなってパックリと裂けていました。リアのサイドブレーキからフロアを通るワイヤーの途中に付いているブーツなので、雨風や雪、融雪剤による塩害など、ゴムにとってはかなり過酷な環境だったはずです。放置すればワイヤーが錆びて切れてしまう可能性があるので、無論ワイヤー(2本)は交換です。

実は昨年あたりからサイドブレーキレバーを引く時に違和感がありました。レバーの動きにスムーズさに欠ける感触があり、妙な抵抗を感じていたのです。「ギギギギ」というあのギヤが引っかかりながらロックされる独特の感触とは別の感触がありました。

違和感はありますが、サイドブレーキの効きそのものには問題がないのでとりあえずは様子見していたのですが、ワイヤーの交換後、いつものフィーリングに戻っていました。原因はわかりませんが、ワイヤーが張り直しされて正常になったのだと思います。


大きな不具合は前回の日記の分も含めて以上の4点でした。やはり今回の車検では新車から5年経過という事もあって、真剣に次を考えさせるには十分な内容でした。維持費の面で負担が大きくなってきたのもありますが、昨年の燃料漏れ以来トラブルの予兆が全くないか、わかりにくいものが増えてきた事の方が深刻です。

北海道ではクルマも人も通らず、携帯も圏外という場所が珍しくありません。そういった場所で立ち往生する事になれば、時と場合によっては命に関わります。決断の時が迫ってきていました。

というわけで、次回の日記は「次」のお話です(笑)
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