2010年01月13日

雪と戯れるブレラ

新しい撮影機材を導入したので、ブレラでテスト撮影に行ってきました。

aurapix_100113_1.jpg

撮影当日は雪がしんしんと降る狙い通りの天候です。今回の撮影テーマは「雪と戯れるブレラ」ですから、雪が降ってくれるのは大歓迎です。

aurapix_100113_3.jpg

昨年、雪景色の中でのブレラを撮影した時からこのような雪煙を巻き上げるブレラの作品を撮りたいと思っていました。やはり本当に走行している車体は迫力が違います。イメージに近いものが撮れましたが、まだまだ理想には程遠いのでこれからも試行錯誤は続きます。撮りたい作品イメージはまだまだたくさんあります。

aurapix_100113_2.jpg

雪煙を上げながら走り去ってゆくブレラも美しいです。オシリを覆う雪がロングツーリングのロマンを感じさせるように撮影しています。このアングルから見るブレラのショルダーラインはとても美しい弧を描き、滑らかにフロントフェンダーのフレアに繋がっていきます。

aurapix_100113_4.jpg

静と動の両方を感じるように撮影してみました。抑えの効いたブレラのサイドパネルは本当に美しく、見飽きることがありません。147のようにインバース面を大胆に取り入れたデザインからすると、ブレラのサイドパネルはプレーンな面が大部分のように見えますが、そうすることによって前後フェンダーを引き立たせて力強く見せるために敢えて抑揚をつけていないのだろうと思います。

ゴルフIや初代パンダなどプレーンな面構成で魅力的なエクステリアデザインを数多く手掛けてきたジウジアーロ氏の力量の凄さがブレラにも垣間見れますね。


posted by neko at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | Alfa ブレラ (作品集) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月09日

20000km突破と3シーズン目のスタッドレス

今年初めての日記です。
喪中のため、新年のご挨拶を控えさせていただいておりました。申し訳ありません。

aurapix_100109_1.jpg

ブレラの総走行距離が20000kmを突破しました。ジャスト撮影は逃しました(^^;)3年半でようやく到達です。もっと走ってあげなきゃ・・・。

10000km突破時点からの印象の変化と言えるものはあまりありませんが、強いて言えば足回りのカドがとれてしなやかさを感じる場面が多くなったというところでしょうか?特に今は路面の状態がかなり悪い冬季期間ということもあり、余計にしなやかさを感じやすい時期ではあります。

冬場は路面が波板状に凍結している地獄の「ソロバン道路」や、マンホールの上にできる深い穴など、油断して回避できなければ車体に重大なダメージを与える状況がごろごろしています。剛性の高いボディそのものは相変わらずピンシャンしていますが、足回りのしなやかさが出てきたことでツッパリ感が解消されて凍結路ではより安心感の高いコーナリングができるようになってきました。

aurapix_100109_2.jpg

足回りと言えば、スタッドレスは早くも3シーズン目を迎えました。
雪の降る北海道とは言っても、札幌近郊の場合で交通量の多い昼間の幹線道路だと融雪剤が散布され、気温の高い好天が続けば路面に積雪している事はあまりなく、アスファルトが露出しているウェットあるいは完全なドライ路面で走行する事も珍しくなくなりました。

こうした状況を踏まえて非積雪状態でも夏タイヤと遜色のない高いタイヤ剛性を誇るミシュランのスタッドレスを選択しましたが、結果としてこの選択は大正解だったと思っています。もちろん本領である新雪・圧雪・アイスバーンのどの状態においても満足のいく性能を得られています。

3シーズン目ともなれば多少は初期と比較して性能の落ちを感じ始める頃だと思うのですが、今のところはそうした変化を感じることはありません。耐摩耗性が高く、磨耗による性能の変化が穏やかな特性は夏タイヤのミシュランの美点ですが、スタッドレスにも共通したタイヤ哲学を感じます。

何よりもミシュランのスタッドレスで光るポイントとしては雪道運転がとても楽しく感じられるということです。新雪・圧雪路では安定したグリップとトラクションの掛かりのよさで、グイグイ走っていけますし、凍結路で滑ったとしてもその直前から特有の“ムズムズ感”が出始めます。タイヤが発するインフォメーションが豊かなため予兆としてそれを感じることができ、滑り始めても挙動が穏やかなので落ち着いて修正ができます。

これはオーバースピードでコーナーに進入した時も同様で、グリップ重視で限界ギリギリまでは何食わぬ顔で凍結路でもガンガン走れるものの、いざ限界を超えると手の施しようがなくなるという性格のタイヤではなく、限界の手前からグリップに「心許ない感」を出して「これ以上は危ないよ」と警告を発してくるのです。危ない時や滑った時は次にどういう操作をすればよいかはタイヤが教えてくれるかのような印象を与えてくれるのがミシュランのスタッドレスです。つまり、タイヤからの警告が発せられないような運転を心掛けていると必然的に安全マージンが確保されたペースの運転になります。そして、そのペースで走ることがとても楽しく感じます。面白いタイヤですね。

無論、元々ブレラが持っているクルマとしての性格や機械的な運動特性、VDCやABSなどといった姿勢制御デバイスがこうした挙動特性に多いに寄与していることもまた事実ではあるのですが、電制デバイスの介入は凍結路の発進時にトルク過多だったり、コーナーでリアが横に滑り出すほどの状況以外では滅多にありませんので、アルファの性格とミシュランのスタッドレスは相性がとてもいいという事になるのだと思います。



159/ブレラ系のシャシーはドイツの自動車雑誌が行った低ミュー路のレーンチェンジテストで挙動特性が非常に優秀であると評価されたクルマですから、雪道でもその素性のよさを垣間見る事ができます。

車高の低さを除けば、ブレラは明らかに雪道が得意で、犬のように喜んで走り回っていると乗っていて感じることが多いですね(笑)

動画を見ていると159は“オツリ”をほとんどもらっていないことが分かります。これはシャシーセッティングの素晴らしさもさることながら、VDCの完成度の高さを物語るものです。

雪道の季節はこれからが本番です。安全に楽しく走りたいものです。

posted by neko at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | Alfa ブレラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。