2006年09月24日

初回点検完了

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昨日、ブレラの初回点検に行ってきました。点検項目とは別にこの2ヶ月間で気になったところは、先週事前にD様にお伝えしていました。項目は下記の通りです。


(1)スピーカグリルからカタカタ音が出る

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まず、スピーカグリルのカタカタ音については、スピーカグリルのネット部分を指で触ると0.5mmほど動いてしまうのが原因で、これは私のブレラのみではなく、展示車のブレラでも同様の現象が起きていました。路面状況の良い道では問題ありませんが、そろばん状に路面が荒れている道を走行するとカタカタ音がします。これはリアのスピーカグリルについても同様です。原因がハッキリしているので、DIYにて対処してもよかったのですが、D様としてはトラブルの対処を把握しておきたいとの事で、D様にお願いする事にしていましたが、なぜネットがあれだけ動くかの原因を確認するにはドアライニングを外す必要があり、結構な時間がかかるとの事で、今回の点検とは別に時間を設けて対処する事になりました。


(2)ステアリングセンターが出ていない

ステアリングセンターについては、納車当初から右にステアリングを切っていないと直進できない状態でした。つまり、手放しで走行すると車体が左に寄っていきます。左側通行の日本の道では左下がりに傾斜がついているので、左に流れてもおかしくないのですが、あまりに素直に流れ過ぎです。普通は左右に流れる力
が拮抗した中立点でちょうどセンターが出るような状態にしないと、ステアリングの“座り”が悪くて落ち着いた運転ができません。アライメントがきちんとしていない可能性があります。(←アルファに限らず、基本的には新車時でもアライメントがきちんとしているクルマは少ないです)

今回の点検で多少まともになりましたが、まだ少し右にステアリングを切らないとまっすぐ走れません。これも折を見てアライメントテスターにかけて正確な状況を調べて調整する予定です。


(3)助手席側のウォッシャーノズルの方向がおかしい

フロントウィンドウのウォッシャーを噴射すると運転席側は適正な位置に噴射されますが、助手席側の場合はノズルの角度が不適正でウィンドウを飛び越え、ルーフ後端部分に向かってウォッシャー液が出てしまうという状態でした。これも納車時からのものです。この状態だとSkyWindowのガラスもビシャビシャで、ドアから後ろのボディ部分にも飛散しているのでいくら洗車してもウォッシャーを使用すると、後部だけがまだらに汚れてしまいます。これは許せません。

こんな状態では走行中の場合、後続車にも迷惑がかかります。今回の点検でようやくその修正ができると思っていたのですが、メカニックが言うにはなんとブレラのウォッシャーノズルは噴射方向を調整できる構造になってないらしいのです。ちなみに、ブレラのウォッシャー噴射は霧状に噴射されるようになっています。この方式だと、ほぼ均一にガラスを濡らすので、ウィンドウに付着した砂埃などはキレイに払拭できます。通常のウォッシャーノズルは走行中の振動などにより、ノズルの角度に狂いが生じてきますが、角度調整が可能な構造になっています。147もマイナスネジで調整が可能になっていました。ブレラの場合はスプレーと同じ構造になっているので角度調整ができないのは理解できなくはないのですが、噴射位置が適正ではない以上対策を講じる必要があります。構造的にできないのであれば、たとえメカニックといえども手も足も出ません。詳しく調べてみるとノズルの固定に多少のガタがあることが判明しました。固定できればうまく調整できるかもしれません。これも、別に時間を設けて調整したいと思います。


結局、こちらから伝えた不具合は全部持ち越しになってしまいましたが、点検項目内における不具合は特にありませんでした。今回は初めてのエンジンオイルとエレメントの交換を行いました。これに加えてトランスミッションオイルの交換も追加で行いました。今回は新車時特有の鉄粉出しが目的です。

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やはり油脂類の交換は効果覿面ですね。エンジンの吹け上がりが鋭くなり、ギアの入りも断然スムーズになりました。真夏の酷暑を乗り切ったエンジンオイルは当然のことながら熱による劣化が激しかったのでしょう。ハッキリと違いがわかりました。それよりもトランスミッションオイルの方が効果が顕著で、懸案だったクラッチの繋がりもスムーズになったおかげでトルクの伝達もスムーズになり、加速の力感がとても強くなりました。明らかに速くなっています。

これまではATのトルコンのように、間に何かが挟まっているような感じで、MTの持つダイレクト感に乏しい印象が若干ありました。正直、オイル交換だけでこんなに変貌するとは思ってませんでした。しかも特別グレードの高いオイルや高性能を謳ったものではなく、純正指定の油脂類でこの結果です。嬉しい誤算でした。

エンジンオイルはともかく、工場組立時に注入されていたトランスミッションオイルはなんだったのか?という疑問がわきますが、推測するに品質の低いオイルを入れていたのではなくて、新車初期におけるギアの馴染みを良くする目的で純正指定とは別で粘性の異なる特殊なオイルを入れていた可能性が考えられます。全てのメーカがそうだとは言いませんし、メーカ自身もそういう事をしていると消費者に向けては明言しませんが、機械としての“アタリ”がつくまでの間に必要なオイルが通常使用の純正オイルと異なっても不思議はありません。そうでなければ数万キロ走行したクルマでもなく、走行2000km未満のバリバリの新車でここまでフィーリングが変わることの説明がつきません。同じオイルならこんなに体感できるほどの顕著な変化はまずないと思います。ドライブコンピュータが表示する燃費にも変化が出ました。これまでは市街地走行でコンピュータが表示する燃費は9km/l台をマークする事は滅多になかったのですが、オイル交換後は9.8km/lという表示が出ました。一般的に慣らしが進めば燃費は向上するものですが、普通はこんなに急に変化しません。これについてはエンジンオイルとの相乗効果もあるでしょうから、もう少し状態変化を見つめていく必要があります。


実は納車時からヘッドライトの光軸が下を向きすぎている上に左側通行仕様にもかかわらず右側の光軸が左側よりも高いというあってはならない状態だったのですが、点検の帰りにヘッドライトを点灯させると、光軸が適正な状態になってました。こちらから言わずともメカニックがきちんと調整してくれたようです。夜のドライブが楽になりました。147の時も納車時は光軸が下を向きすぎていたので、今回も同様にD様に調整してもらいました。147にお乗りの方で「暗いなぁ」と感じている方は 一度光軸の状態を確認してみるといいかもしれません。



2006年09月23日

PC高音質化計画

数年前に製作した自作PCのマザーボードはメモリの規格が特殊で、そろそろメモリの入手が困難になってきていたため、将来性を考えて1年前に最新規格のマザーボードに買い換えました。

ところが、このマザーボードに載っているサウンドチップの性能がお世辞にもいいとは言えない性能のもので、(←オマケですからしかたないのですが)改善対策を考えていたところにタイミングよくスピーカが壊れてしまったので、まずは音の出口からという事でPC用としてはグレードの高いスピーカにしました。

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ついこの前まではこれでなんとか妥協できていたのですが、先週リリースされたiTunes7にアップグレードしてから、どうしようもなく音質が悪くなり(←iTunes7が原因ではありません)ついに諸悪の根源である心臓部(サウンドチップ)にメスを入れることを決断しました。

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スピーカはONKYO製でしたので、マッチングを考えて同じONKYOで出しているSE-150PCIを購入しました。このサウンドカードは外見からしてただものではない事がわかります。ボードのほとんどを埋め尽くしている 電解コンデンサの数がハンパではありません。その中でも一際目を引くのが2つの巨大な大容量電解コンデンサです。PC用としてはまず見ることのない大きさです。

オーディオ性能は電源の良し悪しに左右されますからこれだけ大きなコンデンサが採用されているという事はかなり本気で開発した事が想像できます。それに銅製のプレートで自ら発するノイズの遮断対策もキチンと施され、SN比110dBという単品オーディオ並みのスペックを誇ります。

最近のPCに用いられるサウンドカードはサラウンド重視ですので、2chオーディオの性能はそれほど重要視していないのが現状です。しかし、SE-150PCIは敢えて2chでの音楽再生における音質を追求したボードです。もともとSE-80PCIというボードが初代で、このボードはマルチスピーカ全盛にあって敢えて2ch出力のみというコダワリが高い評価を得ていました。この初代以来のコンセプトをキープしつつもマルチ化に対応したのがSE-150PCIなのですが、単にマルチ対応しただけではなく、2chとマルチchでは出力経路やD/Aコンバータまでそれぞれ専用のものを搭載するといった徹底ぶりで初代以来のコダワリは今も継承されています。

元々ONKYOという会社の製品は単品コンポであるAVアンプでも他社よりも2chでの音楽再生時における音質に比重を置いた開発をしていたメーカーです。

AVアンプは多チャンネルでの音声出力がメインになるだけに2chでの音質は純粋な2chのオーディオアンプより劣るのは仕方ないというのが大勢を占めていた製品の中にあってAVアンプでも実際に聴くのは2chの音楽再生の時間の方が長いという傾向から、まずは2chでの性能をしっかりとしたものにした上で多チャンネル化を考えるという土壌がONKYOにはありました。

今でこそ似たような製品を出しているメーカーは多いですが、ONKYOはいち早くそれを実現していたのです。その思想はPC用のサウンドカードと言えども妥協することなく脈々と受け継がれている職人気質な製品です。

実際に取り付けてみると予想を超えたいい音でした。これまでPCでは聴こえなかった音が見事に再生されており、ヘタなミニコンポよりも遥かにいい音です。スピーカも同じメーカーであるだけに相性もバッチリで、スピーカの真の実力を引き出せる組み合わせになりました。これでストレスなくPCで音楽が聴けます。

PCデバイスでありながら、アナログ部分が多いだけにオーディオ機器と同様にエージングが必要な製品で、ある程度使い込めば今以上の性能向上が見込まれます。この辺はクルマと同じで慣らしが必要な製品ですね。大満足な買い物でした(^-^)v


posted by neko at 01:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 物欲シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月16日

1500km突破


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ブレラの総走行距離が1500kmを超えました。一応の慣らしはここで終了ですが、2000kmまではリミットを5000rpmまで引き上げて、更にランニングインを進める予定です。これで箱根にも気兼ねなく走りにいける状態になりました。

1500kmに達したので、来週末にD様で初回点検を受けてくる予定です。D様といえば、今月から担当営業さんの転勤で自動的に私もD様の店舗が変わりました。今度のD様はメンテピットが8台分!と大幅に整備キャパが大きくなりました。以前のD様だと3台分しかなくて飛び入りでオイル交換などは絶対に無理という状況でした。メカニックが8人いるので、一人に一基ずつ専用の整備ピットがあることになります。素晴らしい環境ですねぇ。

1500kmを走って感じるのは、エンジンは日々成長を続けているという事です。エンジン音がよくなって加速時の力感や伸びも良くなっているように感じます。

1500kmに達した時は東名高速を走っていたのですが、6速での加速の伸びが実にスムーズで非常に運転しやすく、トレッドの広さも相まって実に安定してコーナーを駆け抜けられます。エンジン音に関しては、4000rpmから上の領域で更にいい音がする気がしますので、これからが楽しみです。

気になるところといえば、クラッチのミートポイントのズレでしょうか。以前の日記にも記しましたが、自分が思っているミートポイントと実際のミートポイントがズレているようで、1速からの発進時にクラッチペダルから足を離しているにも関わらず、後になって駆動力が出てきて(=クラッチが後から繋がる)飛び出し気味に発進してしまう事があるのです。

D様にも相談してみましたが、これは個体差ではなくて159/ブレラから搭載したクラッチシステムの特性のようです。D様自身も感じているらしく、これは仕方がないようです。私の場合、基本的に発進時はアクセルを踏まずに半クラから動き始めた後にアクセルを踏むようにしていますが、もう少しスムーズに発進できるように研究してみます。

あとは右側ドアミラーの見え方の調整が必要ですね。たまに遠方の後続車は確認できていても至近距離の右側後方にいるクルマが確認できない時があります。車線変更時には非常に危険ですので、駐車時の見易さと走行時の後方確認が両立できるポジションを見つけ出す必要があるので、これも地道に研究していきます。



posted by neko at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | Alfa ブレラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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