2006年04月29日

リアサスの乗り心地改善

私の147には車高調がついていますが、どうもリアの乗り心地が悪くて、跳ね気味になるのが気になっていました。フロントは全く問題ありません。

aurapix_060429_1.jpg

写真のように、実はリアのコイルは1G状態(=車重のかかっている通常状態)ではアッパーマウントから4巻き半くらいまでの巻きの細かいコイル部分は完全に線間密着しているため、コイルの持っている自由長の半分近くは実際に役割を果たしていない状態です。アイバッハもそれは承知の上なんでしょうが、ストロークできる巻数よりも密着している巻数の方が多いのはどうもねぇって感じです(^^;)

車高を落とせばコイルが伸びますので、もう少しマシになりますが、実用上は今以上に車高は落としたくありません。最初に車高調を入れた時から約5000Kmほど走ってリアだけ若干車高が落ちてきた関係で前後荷重が気持ちリア寄りになったため、前輪のトラクションのかかり方が弱く感じたので、むしろリアだけ車高は上げたかったのです。しかし、私の車高調は全長調整式ではないので、車高を上げる事はダンパーのロアシートを上げる事になり、結果として更にコイルを縮めてしまう(=プリロードが更にかかる)ため、余計に乗り心地が悪くなってしまいます。

このジレンマを解決するには今のダンパーストロークに合わせた自由長の直巻コイルを購入して線間密着しない状態にするのが理想的なんですが、これは結構なカケです。思いつきで実行すべきものではありません。

そんな折、ネットで面白そうなものを発見しました。JICがリリースしている「プロフィット ラバー スペーサー」というものです。この商品は線間密着している部分のコイルに厚みのあるゴムのカバー(密着音防止のとは別物)をはめて乗り心地の向上と若干の車高アップ(5〜15mm)を狙ったものです。

まさに私の抱えている悩みを一挙に解決できそうなシロモノですが、値段も手頃でジャッキアップすればすぐに装着可能な上、効果がなくてもすぐに取り外せるので、本来足回りの対処法としては邪道でアヤシイとは思いつつも、ものは試しと購入してみました。

aurapix_060429_2.jpg

巻く位置によってフィーリングが変わりますので、自分にとってベストだと思われる位置決めに時間がかかりましたが、結論としては割といいですね。

aurapix_060429_3.jpg

車高は10mmほど上がりました。おかげで前後バランスが改善されて旋回時に感じた重いリアの挙動が軽快に
なって曲がりやすくなりました。約1ヶ月ほど走ってみて馴染みがでてきたのか装着当初に若干感じた「ゴムっぽさ」がなくなりつつあります。

もちろん、コイルを変えたわけではないので挙動が劇的に変化するというものではありませんが、「あともう少し乗り心地がよければ」と思っているレベルであれば比較的満足度の高いものだと思います。耐久性がどのくらいあるのかわかりませんが、日常の走行で感じた不快な突き上げが緩和されたので私としては効果は十分なものでした。


2006年04月03日

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